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タグ別アーカイブ: ソウル旅行
ソウル 南大門放火消失の「その後」
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2月10日に韓国 ソウルで韓国国宝第1号・崇礼門(南大門)が放火によって全焼するという事件がありました。
数少ないソウルの観光におけるランドマーク的な存在であり、今はどうなっているのかと思い、この旅行の間を縫ってみてきました。ご覧のように周りには塀が作られていました。
南大門を供養する祭壇?
壁には紙が貼られていて、そこにForever 南大門といった感じでみんながひと言メッセージを書いています。
わが同胞もこのようなコメントを。。。。
板門店ツアー その3
いよいよ皆さんもどこかでご覧になった板門店に到着です。
ガイドには絶対に北朝鮮側の人間に手を振るなと釘をさされます。写真の古い建物は北朝鮮側の板門閣になります。
板門閣側からは北朝鮮の兵士が望遠鏡でこっちをじっと観ていました。
なお下の写真は警備の風景です。
下の写真が会議場になります。
事実上会議場の中で、軍事境界線を越えており北朝鮮に半分はいった格好になります。
ガイドのおばさんが「さあ、みなさん韓国に帰りますよ」とか言っていた気がします。w
最後の写真は、映画JSAで有名になった帰らざる橋になります。
正直、実際に行って思ったより緊張感は感じなかったですが、改めて中国(ロシア)とアメリカの狭間に立たされた朝鮮半島の今後を考え込んでしまいました。
板門店ツアー その2
板門店の周りはDMZ(非武装地帯)とよばれており、パスポートチェックなどを受ける必要が出てきます。なおここからは写真撮影がなどに制限がかかってきます。
ちなみに下の写真は統一大橋で観た写真の一部、南北が分断されたことで多くの家族が離散家族ということで分断されてしまいました。
そんな中で韓国側の親族が北朝鮮側の親族に向けて、なくなったときなどお参りに38度線の近くで祈りをささげているようです。
そして統一祈願・・・
東西対決の最後の悲劇です。
さて、バスはいよいよ連合国の軍事拠点などを通過していよいよ板門店の近くにまできました。
いったんバスで降りて写真の建物の中で、板門店の歴史について30分ほど講義を受けました。その後は↓の写真のような書類に署名を求められます。
ガイドのおばさんが、皆さん英語読めなくても大丈夫ですよーようは死んでもいいですと書いてあるだけですからといって叫んでいました。
いよいよ北朝鮮の旗が見えてきましたー
板門店ツアー その1
韓国の歴史は朝鮮半島の分断と切っても切れませんが、その象徴が板門店となります。
ただこれは僕も勘違いしていたんですが、厳密に言えば韓国と北朝鮮の間には国境はありません。(お互いがお互いを認めてないため)
そんな板門店を訪れるツアーが外国人には解放されており、今回の旅行の一つの見所としていってみることにしました。
翌日3時に寝て、7時起き。
さすがにきつかった・・・、ツアーの集合場所であるロッテホテルまで地下鉄に乗って向かいます。
こちらの大韓旅行社のツアーのバスに乗って参加。二台に分かれてトータルで90人くらいいたのかな?かなり大盛況
バスは北に向かいます。北に向かう途中にコンクリートのトンネルが現れます。こちらはスイッチ一つでドカーンと爆発できるようになっており、北朝鮮の進撃を防ぐためのものとなっているようです。
ソウルから板門店は60キロでたどり着くほど近いところにありますが、その途中の公園で休憩。
こちらの像は爆弾十勇士の像で、朝鮮戦争で北軍の進撃を止めるために爆弾を抱えて自爆した韓国軍兵士達をたたえたものらしいです。
昼食は、寂れたレストランでプルコギを食べました。スープがえらい冷めていたような・・・