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香港→北京 京九鉄道の旅 その4

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客車の壁に貼ってあった時刻表です。T98特快が今回乗車した列車。
以前書きましたがこの列車は九龍⇔北京と広州東⇔北京の2つの列車が連結されています。広州東の車両は国内区間だけを走るので途中でホームに降りたりすることが可能、一方で北京発は国際列車なんで密室状態に陥ることになります。

さて布団も柔らかくて結構ぐっすり寝れましたが、気がつけば翌日です。全然自分がどこを走っているのかはわかりませんが、黄河はすでに渡ったようです。

一応モニターが各ベットについていたりします。チャンネルは2つ、数時間で一周していました、暇つぶしにはなりましたがw

お昼の時間になりました、香港のセブンイレブンで買い込んでおいた出前一丁を食べます。どうして列車や飛行機で食べるカップラーメンはこんなにおいしいんだろう・・・

香港を出て丸1日。見えてくる街並みもにぎやかになってきました。

24時間走りぬけた列車は、1分のずれもなく北京西駅へ定刻通り到着。あまりの時間の正確さにびっくり。駅から出る前に中国への入国審査を済ませます。

どでかい北京西駅を見て、北京に到着したことを実感。
さあここからの北京編はしょぼい旅行になりますよ(苦笑)


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香港→北京 京九鉄道の旅 その3

中国の夜行列車には、まだまだ食堂車があるんです。
実際には座席まで車掌が弁当の注文を取りに来てくれますが、この機会を逃すまいということで食堂車で食べることを選択。

広州を出発してしばらくして19時を過ぎたころに食堂車に行ってみましたが、ごらんのように盛況です。
日本で食堂車があるのなんて北斗星とかカシオペア、トワイライトエクスプレスしかないですが当たり前のようにまだまだ中国では活躍しています。

やっと席が空いたので通されると、たまたま香港でレストランを経営しているオーストラリア人のおばさんとサンフランシスコから来ている女子大学生と相席になって料理とビール(なぜかカールスバーグ)をシェアーさせていただきながら楽しい時間を過ごさせていただくことができました。

自分が日本人であることを紹介すると日本のアニメに興味がある大学生(ONE PIECEを読んだことがあるらしい)からは、日本のアニメに関してえらい難しい質問を投げかけられてタジタジになってしまいました。「日本の伝統文化がアニメに影響を与えているのか?」なんて・・・

また料理は中華なんで「お箸の持ち方を教えてくれ?」と聞かれたので「私のお箸の持ち方は我流なんで参考になりません」といったやり取りをしていましたが。

ちなみに料理は不味かった。

ほろ酔いで食堂車からベットに戻ったら、写真のように車掌さんたちが袋を持ってまわっていたのでゴミ回収かと思っていたら

サンタさんのお人形をいただくことができました。なんか心が和んだひと時でした。

夜間も多くの客車や貨物と通り過ぎましたし、通り抜ける脇に立っている家やアパートからは灯りがともっているのも見えました。

ここに住んでいる人たちがどんな生活をしているのか、そんなことをいろいろ思いを巡らす機会を与えてくれるのは陸路を移動する旅のだいご味ですね~

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香港→北京 京九鉄道の旅 その2

客車の中をご紹介します。
車内はご覧のよう。日本の富士・はやぶさより全然きれい。まだ造られてから10年ちょいしかたっていません。

ここが僕のいたボックス(左下段が私の寝床)、上の2人はモンゴル人夫婦(新婚旅行ぽかった)で、もう一人の下段にいたのが中国人のおばさん。

この時点でこのボックスでのコミニケーションは絶望的となりました。

発車してしばらくすると各車両に配置されている車掌さんが乗車券を座席券(?)と交換をおこなっていきます。基本的に各車両1人配置なんですが、若い女性ばかりなんですよね。

これが代わりに渡された座席券

スリッパが用意されます。なお最後捨てられてしまうので、ほしい方は持ち帰りOKです。

列車は約2時間で広州東駅に到着。ここでこの列車に何両か北京行きの車両が増設されます。

いよいよ空も暗くなってきました。

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香港→北京 京九鉄道の旅 その1


実は今回の旅のメインはこの香港から北京までの約24時間の夜行列車の旅でした。

ただ中国(香港を含む)では長距離列車のチケットが本当にとれません。

そのため今回は香港の旅行代理店に手配をお願いしていて、事前に代金をクレジット決済でおこない当日チケットをオフィスで受け取る段取りにしました。

最初はとある国内旅行会社にお願いしようと思いましたが、対応がアホで段取りが悪く、確認が取れるのに数日かかるとか言ってし手数料も高いのでやめました。

香港の出発駅となる紅?駅に出発の1時間前に到着。なぜなら荷物検査や入国審査などがあるので早めに駅に行っておく必要があるからです。

香港で出国審査をおこないますが、中国への入国審査は北京西駅で行うことになります。
つまり香港から北京までの行程は陸路であるものの、事実上飛行機に乗っている時のような状態になるわけです。
そのため北京に着くまで停車はありますがまったくホームに降りることはできません。

北京行き列車を待つ人たち
入国審査を終え、ペットボトル2本を買って客車が停留しているホームに降ります。

列車が停車していました!(感動)

この表示、風格ありますよね~ 九龍⇔北京西

急いで先頭の機関車も撮影。
概して外国では鉄道についてもテロにナイーブになっているところが多いので、中国でも怒られるかなと思いながら撮ったんですが大丈夫でした。

さあ出発です。

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