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どうもここ最近の株安などによって百貨店などでは売り上げが減速しているようです。
しかし、一方でテレビでは日本は安いといって台湾や中国本土からが旅行客が大挙して買い物をしているのも事実です。
それでは、本当に日本は安いのか?ということを書いてみたいと思います。
(1)超富裕層向け
5つ星のホテルのスィートルームなどは系列で比べても海外(香港やシンガポールなど)に比べて安いようです。また円安が直近進んでいたことで超高級ブランドも中国、台湾などと比べると安いとか。
ただそれも本当はフランスなどの本場で買ったほうが安く買えるんですが、距離的な問題もあったりもろもろで日本を選んでいるんでしょう。
あと電化製品はやっぱ日本はお得なようです。
(2)庶民向け
一方で庶民向けはどうでしょうか?
年末から年始に向けてグアムや香港に行く機会があり、そこで地元のDFSに行きましたが、日本での価格と比べると物によっては向こうのが方が2割から3割程度安いことが分かりました。特に百貨店が競合しそうなところ。
逆に100円ショップクラスだったら、日本は良質なものを安く買うことが出来るいい国です。
そんなわけで、そりゃ百貨店は売れないようなという結論になるわけです。
まあもちろん、収入が増えないとかいった要因もあるんでしょうが。