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次に歩いて10分くらいでしょうか、JR気仙沼線の志津川駅跡にやってきました。
ネットで見つけた在りし日の志津川駅です。
よじ登ってみました。
2年という年月の流れを感じます。
この駅は高層になっていました、それは津波対策であり津波が万が一来た際に堤防としての役割を果たすためです。しかし先日の動画を見る限り今回の津波にはまったく敵いませんでした。
ねじまがった鉄の柵
南三陸の人は津波と向き合いながらも海に誇りを持っていることは今回の旅行でもわかりました。
チリ大津波の影響で一度ダメージを受けた気仙沼線はそこから復活しました。
駅舎が再築されたタイミングは1976年、自分が生まれた年です。悔しさばかりが増しますが、いつか鉄道として復活してほしいです。