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海側から約500メートルの場所にある南三陸町 防災庁舎にやってきました。観光バスや自家用車がつぎつぎやってきまして、さながらひとつの訪問スポットになっています。
当時市長をはじめ30名近い職員の方がいらしたとのことですが、津波にのまれ生存されたのはたったの8名
津波が来る直前まで避難勧告を出されていた職員の方に関して大きく報道されたこともあり今も多くの方がいらしています。
ただ防災庁舎で被害にあわれた方だけではなく、志津川そしてこの震災で被害にあわれた方に追悼をささげる場所になっています。
それにしても驚かさられるのは津波のパワー
手すりがこうなるのかと。
最後になりますがこの防災庁舎ですが、保存するか取り壊すかで意見が割れているようです。
自分個人の意見としては震災の風化が進む中で、津波に対する警鐘を鳴らす象徴として残してほしいと思います。